今日は大赤斑が八時ころ見えるはずなので、
40年物だと思う「Vixen Pulsar-R100L」という口径10cm焦点距離1000mmの反射望遠鏡
数年前に炭酸カルシウムで丁寧に主鏡を磨き、びっしりついたカビを取り除いた。
今日は、顕微鏡用の「×10」という接眼レンズと二倍のテレコンバーターを
塩ビパイプ製の自作のアダプターで、SONY A73に付けて静止画で撮りました。
A73はAPSCサイズにクロップして高解像ズーム2倍までで、ISO4000,1/30secでシャッターを切ってみました。
数枚シャッターを切って一番良かったのがこの画像です。
とにかく、湿度が高く空気が揺らぎます。
左上にかろうじて木星の衛星の一つ「エウロパ」が見えます。
同じ接眼レンズで、直視ではかろうじて木星の縞と、衛星4個が確認できる程度です。
土星も何とか環が確認できる程度でした。
日中は命の危険を感じ、愛犬と家の中でじっとしておりました。夜行性生物と化した一日。