けいゑん をうせうれい
閨 怨 王 昌 齢
けいちうのせいふずしらうれいをしゆんじつこらしてよそをいのぼる
閨 中 少 婦 不 知 愁 春 日 凝 粧 上
すいろうたちまちみてはくとうやうりうのいろをくゆらくはして
翠 樓 忽 見 陌 頭 楊 柳 色 悔 教
ふせいをもとめふうこうを しむるを
夫 壻 覓 封 侯
閨怨
王昌齢
閨中の少婦愁を知らず。
春日粧を凝らして翠楼に上る。
忽ち見る陌頭楊柳の色、
悔ゆらくは夫壻をして封侯を覓めしめしを。
唐詩選畫本 七言絶句
小林新兵衛
寛政三年~天保七年(1791~1836)
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