新古今和歌集の部屋

万葉集巻第十七 織女 大伴家持 かささぎの渡せる橋

万葉集巻第十七 3700
十年七月七日之夜独仰天漢聊述懐一首
多奈波多之 船乗須良之 麻蘇鏡 吉欲伎月夜尓 雲起和多流
右一首大伴宿祢家持作

織女し 舟乗りすらし まそ鏡 清き月夜(つくよ)に 雲立ちわたる

コメント一覧

jikan314
@atelier-kawasemi 推敲
花びらを銭と思はむ造幣局
jikan314
@atelier-kawasemi atelier-kawasemi様
コメント嬉しいです。
新古今和歌集に大伴家持として、かささぎの渡せる橋~の歌が有り、本来は七夕の歌であると言う推論に、補足するネタ帳として、かささぎの渡せる橋と言うキーワードで保存しております。フォローして拝見しているblogに歌があったので、直ぐ調べてメモしたところです。
楓橋夜泊 張継の漢詩に、
月落ち烏啼いて霜天に満つ
と言うのが有り、霜とは天の川、かささぎの橋とは白鳥座になります。
いよいよ桜の季節ですね。昔、造幣局の八重桜を見た時の大江の桜は見事で、春宵一刻値千金でした。少し良い酔い好いの宵でしたが。
拙句
花びらが銭となるにや造幣局
(値千金まで私のもの?)
atelier-kawasemi
こんにちは(*^_^*)

織姫の渡るかささぎの橋
昔 それって一体どんなもの?と
すごく興味を持った時期がありました。

素敵な話ですね(^^♪
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