てんもんなかたへてそこうひらくへきすいひんがしにながれていたつてきたをかへる 天門中斷楚江開碧水東流至北廻 りやうがんのせいざんあいたいしていでこはんいつぺんじつべんよりきたる 両岸青山相對出孤帆一片日邊来 りはく 李白 のぞむ 望 てん 天 もん 門 ざんを 山 天門山を望む 李白 天門、中断えて楚江開く。 碧水、東に流れて北に至って廻る。 両岸の青山相対して出で、 孤帆、一片日辺より来たる。 唐詩選畫本 七言絶句 小林新兵衛 寛政三年~天保七年(1791~1836)