はるくれば なほこの よこそしのばるれ いつか は かゝるはなを 見るべき なを子 落款 新古今和歌集巻第十六 雑歌上 入道前關白太政大臣家歌合に 皇太后宮大夫俊成 春來れば猶この世こそ忍ばるれいつかはかかる花を見るべき 読み: はるくればなおこのよこそしのばるれ いつかはかかるはなをみるべき 備考: 入道前關白太政大臣家歌合:治承三年(1179年)十月十八日右大臣九条兼実家歌合 平成28年9月17日 點伍