新古今和歌集の部屋

花鳥余論 蔵書




                太田水穂



花鳥餘論




著者:太田水穂
初版:昭和23年2月20日
発行:大日本雄弁会講談社

目次
流るゝもの
紀記歌謡序説
紀記歌謡の直観
有心・幽玄・寂び・撓り・芭蕉
    ー佐久耶比賣的なものと岩永比賣的なもの
新古今集の幻術的作風
寂びと艶
定家愚秘抄(口譯)
能花傳書一、二
念想の充滿
歌の切れ字
芭蕉の風雅と幻術
芭蕉忌に因みて
俳諧風韻
表象
蕪村の連句
蕪村子規への短歌
香川景樹論
芭蕉の「病雁」の句に就て
  ー齊藤茂吉氏の所論に對する解嘲

※Wikipediaより
1920年(大正9年)阿部次郎、安倍能成、幸田露伴、小宮豊隆、和辻哲郎などと「芭蕉研究会」を結成。松尾芭蕉の文芸を短歌の世界に取り込んだ。これを批判した斎藤茂吉との間に「病雁論争」が起こり激しい対立を招いた。
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