盛衰記絵抄 瑠璃御前
牛若丸 浄瑠璃御冉○ のと...
盛衰記絵抄 納涼
三浦介 義 ...
神祇歌 熊野御幸 伝蜷川新右衛門さん筆コレクション
太上○○ いはにむすこけふみならすみ○○○○ 山のかひあるゆくすゑもかな 新宮にまうつとてくま野川にて くま野川くたすはやせのみなれ棹 さすかみなれぬなみのかよひち 白河院くまの...
盛衰記絵抄 蔵書
盛衰記繪抄 玉塵園雪佳(抄録) 玉陽斎国春(画) 嘉永三年(1850年)刊 東都書肆 文江堂梓 ...
秋歌上 西行三夕 筆者不明コレクション
心なき身に――――もあはれはしられけり しぎたつさはのあきの夕 暮 ...
御伽草子酒呑童子の新古今和歌集 我立つ杣
御伽草子 酒呑童子 どうじあまりのうれしさに、ゑいほれ申けるやうは、 それがしがいにしへ...
ほととぎす
ほととぎす 第三 夏歌 189 題知らず 延喜御歌夏草は茂りにけれどほととぎすなどわがやどに一聲もせぬ 190...
桜
桜 第一 春歌上 56 祐子内親王藤壺に住みはべりけるに女房うへ人などさるべきかぎり物語して春秋のあはれいづれにか心ひくなど争ひ侍りけるに人々多く秋に心を寄せ侍りけ...
平家物語の新古今和歌集 物かはの蔵人
卷第五 月見 其なかにも、徳大寺の左大將實定卿は、ふるき都の月を戀ひて、八月十日あまりに、福原よりぞのぼり給ふ。何事も皆かはりはてて、まれにのこる家は、門前草ふかくして、庭上露し...
平家物語の新古今和歌集 鳴くは昔の人や恋しき
灌頂卷 かくて女院は、文治元年五月一日、御ぐしおろさせ給ひけり。御戒の師には、長樂寺の阿證房の上人印西とぞきこえし。御布施には先帝の御直衣なり。今はの時まで召されたりければ、その...