源氏物語　須磨帖 今宵は十五夜なりけりとおぼし 出でて殿上の御遊び恋しく所〃 眺め給ふら...

源氏物語　須磨帖 夜ふけ侍りぬと聞こゆれどなほ入 りたまはず。  平成29年４月15日　4丁...

源氏物語　須磨帖 見るほどぞしばし慰む 　　　　　　めぐりあはむ 　　　月の都は 　　　...

源氏物語　須磨帖 たず傍らに置き給へり。  　うしとのみひとへに物は思ほえで 　左右にも...

平家物語　祇園精舎 祇園精舎の鐘のこゑ諸行無常 のひゞきあり。沙羅双樹の花の色 盛者必...

平家物語　祇園精舎 れらは皆旧主先皇の政にも従は ず楽しみを極め諫めをも思ひ入れず天 ...

平家物語　祇園精舎 事も猛き心も皆とり／"＼なりしか どもまぢかくは六波羅の入道前の 太...

平家物語　祇園精舎 朝臣の嫡男なり。かの親王の御子高 視の王無官無位にして失せ給ひ ぬ...

平家物語　殿上闇討 の受領たりしかども殿上の仙 籍をば未だ許されず。 しかるに忠盛朝臣...

平家物語　殿上闇討 下されける。折ふし但馬国のあきたり けるをぞ下されける。上皇なほ御...