小倉山百人一首 近代歌人三名家
婦人之論 惣て婦人は心愚にして 賎きやうにいへどもさには あらず。夫日の本を姫氏國 言事か...
明月記 建永元年七月三十日 一夜歌等切入
明月記 建永元年 七月 三十日。天晴る。所に参ず。又一夜の歌等、新古今に切り入れる。夜に...
明月記 建永元年七月二十九日 終日新古今を見る
明月記 建永元年 七月 二十九日。雨降る。雨を凌ぎて参上するの間、摂政殿の御車に逢ひ奉る...
小倉山百人一首 三夕
寂蓮法師 三 さびしさは その色としも なかりけり 夕 槙たつ山の ...
明月記 建永元年七月二十六日 卿相侍臣歌合切入
明月記 建永元年 七月 二十六日。天晴る。ー略ー。 歌を見る、昨日の如し。大府候す。前夜...
明月記 建永元年七月二十五日 卿相侍臣歌合
明月記 建永元年 七月 二十五日。天晴陰。夜に入りて雨。和歌所に参上す。新古今の沙汰、昨...
明月記 建永元年七月二十四日 歌の沙汰
明月記 建永元年 七月 二十六日。天晴る。夜、大風。番に依り和歌所に参ず。歌の沙汰あり。...
明月記 元久二年八月三日 切入終る
明月記 元久二年 八月 三日。天晴る。辰の時、院に参ず。家長等見ず。午の時に適適出て来。...
明月記 元久二年八月二日 十首切出し、切入れ指示
明月記 元久二年 八月 二日。天晴る。咳病不快と雖も、相扶けて殿に参ず。先づ高陽院を御覧...
伊勢物語 東下り 墨田川 画家不明奈良絵コレクション
伊勢物語 九段 東下りなほ行き/\て、武蔵の国と下総の国との中に、いと大きなる河あり。それをすみだ河といふ。その河のほとりにむれゐて、思ひやればかぎりなく遠くも来にけるかなと、...