明月記 建永元年九月二十五日 嫉妬歌合切入
明月記 建永元年 九月 廿五日。天晴る。清範早く参ずべき由を示す。巳の時、営みて参ず。述...
遍昭 垂乳根は 公任 萩原員従筆色紙コレクション
右 僧正遍昭たらちねはかゝれ りとてしもむば けたま...
2つの大江山 小倉山百人一首
小式部内侍 大江山 いく 野ゝ みちの とを ければ まだ ふみも 見ず あまの橋立 ー...
明月記 元久元年七月二十二日 部類開始
明月記 元久元年 七月 廿二日。天晴る。昏に大雨小雷。今日、撰歌の部類を始めらるべし。和...
伊勢 三輪の山 公任俊成 園基福筆色紙コレクション
右 伊勢 三輪のやまいかに まち みん としふとも ...
明月記 元久元年七月二十三日 部類留守に付けられる
明月記 元久元年 七月 廿三日。天晴る。歌の部類、留守に付けらる。仍て河陽に参ぜず。但し...
業平 世の中に 公任 吉田兼敬筆色紙コレクション
左 在原業平 朝臣 よのなかに たへてさくらの なかりせば ...
明月記 元久元年七月二十七日 春歌上下終る
明月記 元久元年 七月 廿七日。天晴る。家長夜部京に帰る。其の告げに依り、和歌所に参ず。...
小倉山百人一首 かささぎの渡せる橋
中納言家持 かさゝぎの わたせる 橋に をく 霜の しろき を みればよぞ更 ...
躬恒 いづくとも 俊成 中院通茂筆色紙コレクション
左 凡河内躬恒 いづくとも春の ひかりはわかな くに まだみよしのゝ 山は雪 ふる 後撰集 延喜御時、御厨子所に...