明月記 建仁二年七月十三日 俊成女後鳥羽院初出仕
明月記 建仁二年七月 十三日。天晴る。ー略ー。 昏黒、押小路(万里小路)宅に向ふ。此の女...
恋歌四 八条院高倉 女房三十六歌仙 筆者不明色紙コレクション
右 八条院高倉 曇れかし 詠むる浦 に 悲し きはつきに おぼゆる人の...
雑歌下 宜秋門院丹後 女房三十六歌仙 筆者不明色紙コレクション
宜秋門院丹後なにとなく 蘚の きけば涙ぞ 袂 にかよふ こぼれ...
下野 女房三十六歌仙 筆者不明色紙コレクション
右 後鳥羽院下野 心していたく かごと がま 老 なを ...
竟宴後の後鳥羽院と俊成卿女
○元久詩歌合(元久二年六月十五日) 後鳥羽院 見渡せば山本か...
秋歌上 定家 三夕 筆者不明色紙コレクション
藤原定家朝臣見わたせば花も 紅葉もなかり けりうらの苫屋の あきのゆふ 暮新古今和歌集巻第四...
三十六歌仙色紙 筆者考察3
真筆が確認されている小松茂美著日本書蹟大鑑との比較をしてみると、以下の通りである。 左...
三十六歌仙色紙 筆者考察2
伝承筆者履歴による執筆年の推計 三十六歌仙色紙には、9人の執筆者と役職が記載されている...
三十六歌仙色紙 筆者考察1
屏風に張られていたと思われる三十六歌仙色紙十八枚のうち、筆者名が記されているのが、九枚...
忠岑 三十六歌仙 筆者不明色紙コレクション
右 壬生忠岑 有明のつれなく 見えしわかれ より うき あかつき...