壬生忠峯 子の日する 　　野辺に小松の 何　　なかりせば 　を ひか　　千世の 　ま 　し　　　　　ためしに 拾遺集第一　春歌 　題知らず 　　　　　　　　　　　　...

　　　中務　　　　　　　音は　　あき風の　　　吹につけてもして　　とわぬかな　まし　　荻の葉　　　　　　ならば後撰集巻第十二　恋歌四　平かねきかやうやうかれがたになりに　ければ、つ...

　　壬生忠見やかずとも　　草はもえ　　　なむ春日のをたゞ春の日に　　まかせ　　　　たらなん新古今和歌集巻第一　春歌上　壬生忠見焼かずとも草はもえなむ春日野をただ春の日に任せたらなむ...

　　　　　おくるせつだいかおもむくあんりくに　　　おうせうれい 　　　送薛大赴安陸　　　王昌齢　　　 しんとうのうんうくらしせうさんにせんかくのりゆうそちのか...

榮花物語　巻第一　月の宴 昔、高野の女帝の御代、天平勝寶五年には、左大臣橘卿、諸卿大夫等集りて、 万葉集を撰ばせたまふ。 醍醐の先帝の御時は、古今二十卷...

  皆様からの温かいコメントへの返信、皆様のblogにお邪魔した際のコメントに付けた拙句、愚詠の６月分の拙句集　わくらば　です。 ...

　　 　　ふようろうにしておくるしんせんを　　　　おうせうれい 　 　　芙蓉樓送辛漸　　　王昌齢 かんう...

風俗博物館   りなり。またたぐひおはせぬだにさう／"＼しくおほ しつるに、そでのうへの玉のくだけたりけんよりもあ さましげなり。大゛将のきみはにでうのゐ...