日本フッチボールリーグに春がやってきました。
待ちに待った開幕戦はお隣のレイラック滋賀とのアウェイゲームです。
今年の滋賀の主催試合は水口や東近江が減って彦根にあるHATOスタがメインになるようです。
駐車場の混雑が予想されたので早めに出発。おかげでなんとか場内の駐車場に止めることが出来ました。
初めてのHATOスタですが、すぐとなりに彦根城があってスタジアムも立派で羨ましい限りです。
さらに驚いたのはスタッフの多さ。JFLの運営でここまで警備員やスタッフを充足するにはかなりの費用がかかっていることは間違いありません。
入場口で配られるチラシやステッカーの質までもが既にJFLの枠を超越しています。
試合の方はというと、前半こそ相手のミスにより鈴鹿が1-2でリードして終えるものの、後半は滋賀の怒涛な攻めと的確な選手交代により全く刃が立たず4-2の逆転負け。
運営もさることながら戦力から見ても、滋賀はこのままJ3に向かって突き進んでいくように感じさせる試合でした。
鈴鹿は局面での対人強化と予測力の向上。さらに約束事の徹底的な落とし込み。これをやっていかないと中位すら難しいと感じました。
これらは滋賀戦から学んだ良い教訓として練習に活かしてほしいな。
それともうひとつ。(ここからは閲覧注意です。読み飛ばしてください。)
鈴鹿を応援しているであろう人がSNSで「元鈴鹿の選手がゴールを決めて喜ぶとは、サポーターの気持ちが足りてない」から負けたような書きぶりをしていたが、これは全否定させていただく。
なぜなら、サポーターは他人に迷惑をかけない限り基本的に自由だから。
鈴鹿を応援しつつ選手個人を応援するいわゆる個サポも存在するし、更に鈴鹿から滋賀に移籍した有力選手も多数いる。
(たとえ対戦相手であっても)応援している元鈴鹿の選手の活躍を喜んで何が悪い!!
あなたは全てのサポーターに行動を強要するのか。そんな発言こそがサポーター離れを増長してクラブの弱体化を招くことが解らないのか。
最近あなたの発言はクラブ批判や原理主義的な方向に偏っていないか?
発言に気をつけないとあなたのせいでスポンサー企業も手を引いてしまうぞ。
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