夏らしいネーミングに惹かれ、水まんじゅうを食してきました。
行き先は職場の岐阜県出身者に確認したうえで、大垣にある金蝶園総本家にしました。
店内の喫茶コーナーで食べられるというのも良いところです。
店に入ると店頭の湧き水にぐい飲みほどの小さな器が浸されています。その器に流し込んだ葛で餡を包み込んだものが水まんじゅうの正体でした。
注文と清算を済ませ喫茶室で待っていると、氷水に浮かせた水まんじゅうのお出ましです。
ほのかに甘い水まんじゅうを氷水とともに口に入れると涼感満点の食味が広がりました。
しばらく涼んだ後、席を立つと壁際には金蝶園饅頭と若鮎の試食品があるではないですか。
周りの目を気にすることなく再度席に着いたことは言うまでもありません。
正直言って甘味で満腹感を味わったことは初めてのような・・・。
しかし時間は昼食時間。決まった時間に昼食を食べておかないと夕食がいつになることやら。
そこでR256沿いにあるぎふ初寿司でランチタイムとしました。
ぎふ初寿司はカウンターのある本格的なすし屋だけど、チェーン店のためランチが超お値打ちです。
ランチの「竹」で、細巻き(カッパ1、鉄火1)と、玉子・鰤・サーモン・烏賊・鮪・海老・アナゴの握り、アサリの赤だし、茶碗蒸し、果物がついて1,100円。
甘味と寿司のはしごでほてい腹となりました。