10年ほど前にセローの後部に息子を乗せ登った雲母峰へディグリーで向かいました。
雲母峰は鎌ヶ岳の東に位置する単独峰で880mの標高があります。ほぼ8合目まで林道が通じているため今では入道ヶ岳に変わってパラグライダーのメッカとなっているようです。
水沢水源地の先を右折し雲母峰の中腹を北上していくと、舗装路とダートが混ざったご機嫌な林道が続きます。「熊目撃情報あり」の看板を尻目に先を急ぐと舗装路に突き当たり、ここを左折。高速コーナリングを楽しみながらさらに高度を稼いでいきダート路の入口を左折、実はここからが本格的なオフロードの始まりでした。以前の記憶では草が生えた田んぼ道のような気がしたのですが・・・今はこぶし大のごろた石がころがって少々ハードな路面状況でした。(実はそのほうが楽しかったりして。)
林道の終点は車が数台止められるほどの広場になっていて、天気さえ良ければ下界の町並みや伊勢湾、さらには知多半島から三河方面まで見渡せます。広場の端からは登山道が続き山頂へは25分の表示がありました。迷うことなく山頂アタックです。靴底に溝がないため滑らないように気をつけながら登っていくのですが、息がすぐに上がってきました。休憩するにも切り株や倒木にはしっかりコケが生え腰を下ろす場所さえありませんでした。
雲母峰は主峰とⅡ峰のピークを持った山で、主峰はⅡ峰の西に位置し、さらには木立がじゃまをして見晴らしがあまりよくありません。Ⅱ峰の東側にはまったく視界をさえぎるものがなく、パラグライダーの離陸場所となっているため木立も伐採されて展望台のような見晴らしです。セントレアや伊勢湾を進む大型船さえ見て取れしばし景色に見入ってしまいました。
〔右後方に見えるのが主峰〕
風が出てきたので下山となりましたが、また登ってみたい山のひとつになりました。
雲母峰は鎌ヶ岳の東に位置する単独峰で880mの標高があります。ほぼ8合目まで林道が通じているため今では入道ヶ岳に変わってパラグライダーのメッカとなっているようです。
水沢水源地の先を右折し雲母峰の中腹を北上していくと、舗装路とダートが混ざったご機嫌な林道が続きます。「熊目撃情報あり」の看板を尻目に先を急ぐと舗装路に突き当たり、ここを左折。高速コーナリングを楽しみながらさらに高度を稼いでいきダート路の入口を左折、実はここからが本格的なオフロードの始まりでした。以前の記憶では草が生えた田んぼ道のような気がしたのですが・・・今はこぶし大のごろた石がころがって少々ハードな路面状況でした。(実はそのほうが楽しかったりして。)
林道の終点は車が数台止められるほどの広場になっていて、天気さえ良ければ下界の町並みや伊勢湾、さらには知多半島から三河方面まで見渡せます。広場の端からは登山道が続き山頂へは25分の表示がありました。迷うことなく山頂アタックです。靴底に溝がないため滑らないように気をつけながら登っていくのですが、息がすぐに上がってきました。休憩するにも切り株や倒木にはしっかりコケが生え腰を下ろす場所さえありませんでした。
雲母峰は主峰とⅡ峰のピークを持った山で、主峰はⅡ峰の西に位置し、さらには木立がじゃまをして見晴らしがあまりよくありません。Ⅱ峰の東側にはまったく視界をさえぎるものがなく、パラグライダーの離陸場所となっているため木立も伐採されて展望台のような見晴らしです。セントレアや伊勢湾を進む大型船さえ見て取れしばし景色に見入ってしまいました。
〔右後方に見えるのが主峰〕
風が出てきたので下山となりましたが、また登ってみたい山のひとつになりました。