今年は季節の訪れが早いのかして菜種梅雨のような長雨が続いている中、1日の晴れ間を使って久しぶりの日帰り温泉に出かけました。
ほぼ県内の温泉地は巡ったけど、ひとつだけ残ってしまっていた湯を克服しようと目指しました。
南北に長い三重県内でも南端西側に位置し、奈良県境、和歌山県境に隣接する秘境と言える場所にあります。
実はこの温泉地の入り口付近は何度もツーリングで通ってはいるけど、湯巡りはかみさんと行く暗黙のルールがあるので抜け駆けは許されませんでした。
自宅から約170Km。日帰り入浴としては長距離ですが伊勢道/紀勢道/尾鷲熊野道路を使えば2時間半で到着しました。
お湯は源泉掛け流しで湧出量毎分1,120リットル泉温44.7度。これだけで贅沢極まりないです。
設備は豪華とは言えないけど、内湯、露天、寝湯、立湯があって自分には十分です。
併設施設として、バンガロー、ロッジ、コテージがあって自炊を前提とした宿泊施設も充実しているようです。
ただ、訪れた時は名物のトロッコ列車が運休中だったので改めて家族みんなで再訪したいと思いました。
2024.2.24