最近、地震や大雨による災害の情報をよく耳にします。
能登半島地震や宮崎県沖地震、台風10号でも被害が出ています。
我が家は海なし市で高台にあるので津波や河川氾濫の危険性はありませんが、東南海地震の震度想定が6強~7の地域なので水と電気のライフラインが途絶える可能性があります。
細君からの要請もあり発電機とポータブル電源は手配しましたが、残る生活用水確保のために雨水タンクをDIYで設置することとしました。
まず、タンクの大きさを検討しギリギリ設置できる大きさの500Lサイズ(タマローリータンク LT500)に決めました。
タンクの仕様が決まればそれに合う架台が必要になります。
コンクリート製のU字溝を反転させるとか単管パイプで組み上げるなど考えてみましたが、荷役用のパレットで適当な中古品があったので取り寄せてみました。
まず、水平器を当てて傾きを修正します。
地震時のための雨水タンクなので傾斜があってはシャレになりません。
水平が取れたら排出口の高さを稼ぐためパレットの上にコンクリートレンガを並べていきます。
あとでパレットの四隅にアンカーを打ち込んで地震の揺れに振られないようにしておきます。
ひとまず置き場所に困っていたタンクを仮置きしてみました。
完成時にはパレットのフォークの差し入れ口とタンク本体を緊縛ベルトで固定する予定です。
今日は朝から気温が高いので本日の作業はここまでです。
2024.9.6