今日は概ね部品も揃ったので雨水タンクの仕上げ作業に取りかかりました。
まずは集水器の取り付け作業からです。
集水器(雨水コレクター)のホース取付の径は32、26、16mmに対応しています。ただ、中の構造を見てみると排出口は当然ながら最小径の16mmとなっているので、今回使用する26Φのホースに合わせて16mmのジョイント部を切断して内径を広げておきました。
次は集水器を取り付けるため、仕様書のとおり縦樋を60mm分カットします。
手元が狂うといけないのでダンボールで壁に養生をして樋にテープでマーキングしておきました。(気のせいかマーキングがゆがんでる)
ノコギリでマーキング通りに樋を切断したらなぜか間隔が100mmありました。原因は樋を差し込んであった排水の受けと樋の間に40mmの遊びがあったためです。
やむなく切り取った樋を40mmの長さに調整して排水口に差し込んで調整しました。
まず上下どちらかを切った段階で60mmの間隔に合わせてマーキングをやり直すべきでしたね(反省)。
あとは、集水器を取り付けてホースをタンクの注水口へ取り回しました。
気づいたかも知れませんが、ホースの取り回しがきつかったので注水口のニップルをL型に交換してあります。
オーバーフローのホースを外水栓のボウルへ持ってきて。
いとまずカタチになりました。
あとは、雨が降ったら様子を見て各部の調整をしていきます。
残るは排水口の部品の取付と東南海地震でも破綻しないようタンクを固定する方法を考えてみます。
2024.9.11