南紀の大水害で道が寸断されていたけど、何とか通行が可能となったので熊野詣に行って来ました。高速道路が大内山まで延びたのでかなり近くなった印象です。
先の台風で熊野川が氾濫した証として、大橋の欄干には流されてきた樹木が突き刺さっています。この先の新宮市内も恐らく水浸しになったことでしょう。
さて、まず向かったのは「熊野速玉大社」です。お社は朱塗りの鮮やかさが引き立っていました。
次はおなじみの「熊野那智大社」です。向かう道沿いには壁の抜けた家屋や土石流に押しつぶされた家。目をそむけたくなるような光景がすぐそこに・・・。
目的地に近くなるにつれ雨模様となってきたので長い階段は諦め、大枚800円を投じて社務所横の駐車場まで車で上がりました。
雨のお社も風情があって良いものですが。ちょっと複雑な心境でした。
お隣の青岸渡寺の境内からご神体の「那智大滝」を望む。
1日目はここまで。
少し早い時間だけど那智勝浦の宿へ投錨し温泉三昧。世俗の垢をしっかり落としてリフレッシュタイムです。
しっかり睡眠をとってゆっくりチェックアウト。
二日目は道路の復旧に時間がかかった「熊野本宮大社」へ向かいます。
新宮まで戻ってR168で熊野川沿いを北上するといたるところに水害の傷跡が残っていました。国道沿いの電線にゴミが引っかかっているところから水位はとてつもなかったことが分かります。今はまさに復旧の真っ最中なのでしょう。
本宮大社は山門の内部は撮影禁止。やむなく外にある拝殿をカメラに収めました。
これで熊野三山詣でが達成できました。あとは帰路にみかんと海の幸を仕入れれば予定は全て完遂となります。
ところで八咫烏(やたがらす)はご存知ですか。熊野三山にゆかりのある三本足のカラス(霊鳥)ですが、日本サッカー協会のシンボルマークにも使われています。それでなのか、なでしこジャパンキャプテンの沢穂希選手がワールドカップの前に熊野三山を詣でていた写真が三社とも掲出されていました。
ひょっとすると、世界制覇の偉業も熊野のご加護があったからかも知れませんね。
先の台風で熊野川が氾濫した証として、大橋の欄干には流されてきた樹木が突き刺さっています。この先の新宮市内も恐らく水浸しになったことでしょう。
さて、まず向かったのは「熊野速玉大社」です。お社は朱塗りの鮮やかさが引き立っていました。
次はおなじみの「熊野那智大社」です。向かう道沿いには壁の抜けた家屋や土石流に押しつぶされた家。目をそむけたくなるような光景がすぐそこに・・・。
目的地に近くなるにつれ雨模様となってきたので長い階段は諦め、大枚800円を投じて社務所横の駐車場まで車で上がりました。
雨のお社も風情があって良いものですが。ちょっと複雑な心境でした。
お隣の青岸渡寺の境内からご神体の「那智大滝」を望む。
1日目はここまで。
少し早い時間だけど那智勝浦の宿へ投錨し温泉三昧。世俗の垢をしっかり落としてリフレッシュタイムです。
しっかり睡眠をとってゆっくりチェックアウト。
二日目は道路の復旧に時間がかかった「熊野本宮大社」へ向かいます。
新宮まで戻ってR168で熊野川沿いを北上するといたるところに水害の傷跡が残っていました。国道沿いの電線にゴミが引っかかっているところから水位はとてつもなかったことが分かります。今はまさに復旧の真っ最中なのでしょう。
本宮大社は山門の内部は撮影禁止。やむなく外にある拝殿をカメラに収めました。
これで熊野三山詣でが達成できました。あとは帰路にみかんと海の幸を仕入れれば予定は全て完遂となります。
ところで八咫烏(やたがらす)はご存知ですか。熊野三山にゆかりのある三本足のカラス(霊鳥)ですが、日本サッカー協会のシンボルマークにも使われています。それでなのか、なでしこジャパンキャプテンの沢穂希選手がワールドカップの前に熊野三山を詣でていた写真が三社とも掲出されていました。
ひょっとすると、世界制覇の偉業も熊野のご加護があったからかも知れませんね。
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