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金毘羅宮から道後温泉 その1

2007-09-22 15:08:04 | 旅行
 家族そろっての旅行もそろそろ最後かなと思い、四国の瀬戸内海側を回ってきました。
 朝7時に自宅を出て栗東ICまでは娘の運転と息子のナビゲーションにまかせ楽チンドライブのスタートです。栗東インターからは子供たちが入れ替わり、名神を快適に進んでいきます。
 当初は名神、中国道、山陽道を経て淡路島経由で四国に入る予定でしたが、「中国道17km渋滞」の情報を得て急遽阪神高速を通ることとしました。中国道への分岐点である吹田JCを通過したところでこの先は休憩ポイントが少ないため吹田SAで最初の休憩としました。息子は早々と目についた「くしから揚げ」をゲットです。

〔から揚げ300円 でかすぎ!〕


 阪神高速に入ってすぐに「この先渋滞」との表示が・・・。料金所のおじさんに尋ねると、「自然渋滞です。」の答えが返ってきました。中国道が渋滞すれば同じ方向に向かう道路が混むのは当然ですね。やっとのこと渋滞を抜け明石海峡大橋に入った途端、車の数は激減し思わず連絡橋道路会社の経営状況を心配してしまいました。淡路島を過ぎ大鳴門橋へ入るとまさか渦潮を見ようとしているのか前車のスピードが落ち、左車線の路肩ぎりぎりを走っていきます。つい自分たちも試してみましたが、路肩の幅が広く欄干もあって下の海面すら見られない状況でした。

〔路肩走行中〕


 鳴門から高松道を通り善通寺ICから最初の目的地「うどん店」へ向かいます。事前にめどをつけていた店の前まで行くと、道路まであふれる長蛇の列で仕方なく次の候補店へ。ここはすんなり入ることができ、暖かい「うどん小」と冷たい「ぶっかけ小」を2つずつ注文しました。ぶっかけにはレモンが添えられていてさっぱりとしてもちもちとした食感が良かったです。暖かい方も出汁が効いていてこれで一杯120円は学食でも食べられない値段ですね。



 さらにうどん屋巡りは続き、「でぶや」で放映されたお店へ行ってみるとまたまたお客さんの列が伸びていて、すでに「完売」の札が出ていました。仕方なく、おみやげ店で持ち帰りうどんとして名高い店に行くと幸いにも空席があり「うどん小」を注文。当方はこのへんで十分に満腹なのですが、娘の「3杯は食べないと!」の旅行前からの呪文に惑わされ次のお店へ。
 最後に入ったところはセルフスタイルのお店で、麺の熱さと出汁の熱さを選ぶことができ、トッピングも自分で取って最後に会計するものでした。麺のコシはどの店もしっかりとしていてさすがに本場さぬきうどんの地だと感じたのと、「小」は麺1玉の意味で決して少ない量ではないことが判明しました。さすがにもう食えね~!!



続く。

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