前回のツーリングで寿命を迎えたディグリーのスピードメーターギアボックスとメーターケーブルを交換しました。
製造から20年が経過した車体なので部品があるか心配したけどさすがにHONDAさんです。純正部品が手に入りました。
しかし~、価格が上がってるぅ。
希望小売価格
ギアボックス・・3,600円
ケーブル・・・・1,100円
合 計 4,700円
のところ、両方で6,900円(1.47倍)でした。まあ納得できる範囲ですかね。
さて作業手順です。
バイクジャッキで前輪を浮かせる。
ギアはローに入れておく。
フロントアクスルを押さえているアクセルホルダーナットを緩める。
アクスルを緩め抜き取ると、フロントタイヤホイルとメーターギアボックスがはずれる。
ホイルを抜いてからは再装着するまでブレーキレバーを握らない。
フロントバイザーを留めているボルトを緩めヘッドライトのケーブルを抜いて車体からはずす。
メーターボックスを少し浮かしてケーブルを緩めて引き抜く。
ケーブルクランプをはずし、ハーネスガイドを緩めるとケーブルが抜ける。
ケーブルストッパーのネジを緩めてケーブルを抜く。
左が新品のメーターギアボックス。
古いほうはケーブルに回転を伝える金属の板が折れている。
左が新品のメーターケーブル。
右は切れてはいないものの錆びて抵抗の増したケーブル。しっかりメンテナンスをしておけばよかったと後悔。
復元は取り外しの逆手順で行い、以下の作業を追加する。
・アクスルに薄くグリスを塗る。
・アクセルホルダーナットは上の2つを先に締めフォーク本体と密着させる。下は隙間があって普通。
・復元後はブレーキレバーを数回握りポンピングする。
・電装系の動作を確認する。
・前輪を手で回してメーターの振れることを確認する。
※保安部品に関わる作業ミスは事故に直結します。
本記事を参考にされる場合は自己責任でお願いします。
製造から20年が経過した車体なので部品があるか心配したけどさすがにHONDAさんです。純正部品が手に入りました。
しかし~、価格が上がってるぅ。
希望小売価格
ギアボックス・・3,600円
ケーブル・・・・1,100円
合 計 4,700円
のところ、両方で6,900円(1.47倍)でした。まあ納得できる範囲ですかね。
さて作業手順です。
バイクジャッキで前輪を浮かせる。
ギアはローに入れておく。
フロントアクスルを押さえているアクセルホルダーナットを緩める。
アクスルを緩め抜き取ると、フロントタイヤホイルとメーターギアボックスがはずれる。
ホイルを抜いてからは再装着するまでブレーキレバーを握らない。
フロントバイザーを留めているボルトを緩めヘッドライトのケーブルを抜いて車体からはずす。
メーターボックスを少し浮かしてケーブルを緩めて引き抜く。
ケーブルクランプをはずし、ハーネスガイドを緩めるとケーブルが抜ける。
ケーブルストッパーのネジを緩めてケーブルを抜く。
左が新品のメーターギアボックス。
古いほうはケーブルに回転を伝える金属の板が折れている。
左が新品のメーターケーブル。
右は切れてはいないものの錆びて抵抗の増したケーブル。しっかりメンテナンスをしておけばよかったと後悔。
復元は取り外しの逆手順で行い、以下の作業を追加する。
・アクスルに薄くグリスを塗る。
・アクセルホルダーナットは上の2つを先に締めフォーク本体と密着させる。下は隙間があって普通。
・復元後はブレーキレバーを数回握りポンピングする。
・電装系の動作を確認する。
・前輪を手で回してメーターの振れることを確認する。
※保安部品に関わる作業ミスは事故に直結します。
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