キッチンの水栓に内蔵されている浄水カートリッジを交換しました。
前回使用したのはハウスメーカーが提供してくれたLIXIL純正品のJF-21でした。
交換時期が来たのでネットで同型を検索すると、ショッピングサイトに多数の商品が表示されました。ただ、価格はピンからキリまでありますが形状はほとんど同じです。
掲載してある外箱の写真には「INAX」の表示がなされたモノまであります。あまりにも多くの商品が並んでいて判断が付かないので公式LIXILストアのサイトを覗いて見ると、なんと言うことでしょう、1本5,000円を超えて送料込みだと6,000円弱の価格です。
さらに同ストアのインフォメーションに以下の注意喚起がなされていました。
(一部抽出)模倣品に関しては、製品情報としてパッケージや販売サイト上に表示されている浄水性能評価や原材料が異なるなど、メーカーの純正浄水カートリッジでご提供している性能・材質とは大きく異なる点が複数にわたり、明らかとなっています。LIXIL純正浄水カートリッジは、2023年4月1日より当社が運営しているLIXIL公式通販サイト「LIXILストア」での直接販売に販路を限定しております。
な、なんと、ということは他のショッピングサイトの商品は模倣品あるいは長期在庫品ってことですね。
価格はとても高いけど、LIXILストアで長寿命タイプの「JF-K21」1本9,350円の定期購入を契約しました。これまでの効果はよく分かりませんが湯沸かしポットのカルキ沈着は確かに減っているので、他の濾過性能も信じることにします。
定期購入なので次の交換は商品が届いたときってことで健忘症にはありがたい制度?です。
左が今まで使っていたJF-21、右が長寿命(約2倍)タイプのJF-K21の外箱。
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