旅の初日は6時に「津なぎさまち」を出航するエアポートラインの始発に乗るため、4時の起床となりました。「乗船20分前までに受付を済ませること。」とのご指示に従い眠い目をこすりながら港に到着すると、既に待合室には大勢の乗船客が・・・。
荒れ気味の伊勢湾を横断してセントレアへは定刻どおり40分で到着。旅行社の手続きを済ませてやっと一息つきました。
JAL便で青森までは1時間余り。空港からはツアーバスでガイドさんの指示どおりに動けばいいので楽チンです。
バスが郊外に出てまず目に入ったのは「岩木山」です。飛行機からは小さく見えましたが、地上から見ると標高の割には立派な山容を誇っています。岩木山は無線で初めて青森県と繋がった相手局の移動場所だったので少々思い入れがありましたが、ガイドさんの説明を聞くまで「おいわきやま」が岩木山のこととは知りませんでした。

ほとんど車の走っていない高速道を通り、着いたところは「津軽伝承工芸館」というどこにでもあるような民芸品の展示販売施設です。ピスタチオ入りのせんべいを買い込んだほかに、なぜか目に付いたのは昭和9年式のダットサンロードスターでした。

次に向かうのは八甲田の山越えです。八甲田と言えば雪中行軍遭難の悲しい出来事とかぶってしまいますが、今では車で峠越えができる時代です。
〔雪壁がバスの屋根まで〕

次は奥入瀬渓流でしたが木々の芽吹きは遠く、寂しい景色が続きました。唯一良かったのは氷瀑が見られたことでしょうか。
〔流量はまずまず〕

奥入瀬から十和田湖まで遡上し、昼食を済ませてからは自由に湖畔散策の時間です。気温は高めのようでしたが、風が強くて「乙女の像」を見てから早々に切り上げ買い物タイムにあててしまいました。
(乙女の像は裸像ですが、おばさん体形なので公開しません。あくまで私見です。)
宿泊地は青森県平川市にある南田温泉「ホテルアップルランド」です。部屋の前に「りんご観音様」が鎮座されるユニークな宿です。
アップルランドの名に違わず、りんごを浮かせた湯船があったりしてゆったり出来ました。

続く
荒れ気味の伊勢湾を横断してセントレアへは定刻どおり40分で到着。旅行社の手続きを済ませてやっと一息つきました。
JAL便で青森までは1時間余り。空港からはツアーバスでガイドさんの指示どおりに動けばいいので楽チンです。
バスが郊外に出てまず目に入ったのは「岩木山」です。飛行機からは小さく見えましたが、地上から見ると標高の割には立派な山容を誇っています。岩木山は無線で初めて青森県と繋がった相手局の移動場所だったので少々思い入れがありましたが、ガイドさんの説明を聞くまで「おいわきやま」が岩木山のこととは知りませんでした。

ほとんど車の走っていない高速道を通り、着いたところは「津軽伝承工芸館」というどこにでもあるような民芸品の展示販売施設です。ピスタチオ入りのせんべいを買い込んだほかに、なぜか目に付いたのは昭和9年式のダットサンロードスターでした。

次に向かうのは八甲田の山越えです。八甲田と言えば雪中行軍遭難の悲しい出来事とかぶってしまいますが、今では車で峠越えができる時代です。
〔雪壁がバスの屋根まで〕

次は奥入瀬渓流でしたが木々の芽吹きは遠く、寂しい景色が続きました。唯一良かったのは氷瀑が見られたことでしょうか。
〔流量はまずまず〕

奥入瀬から十和田湖まで遡上し、昼食を済ませてからは自由に湖畔散策の時間です。気温は高めのようでしたが、風が強くて「乙女の像」を見てから早々に切り上げ買い物タイムにあててしまいました。
(乙女の像は裸像ですが、おばさん体形なので公開しません。あくまで私見です。)
宿泊地は青森県平川市にある南田温泉「ホテルアップルランド」です。部屋の前に「りんご観音様」が鎮座されるユニークな宿です。
アップルランドの名に違わず、りんごを浮かせた湯船があったりしてゆったり出来ました。

続く