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僕を引きつけて止まないあの空気、匂い、喧騒、料理、人々・・。20代から30代のころ、ファルトボートを担いで、アジアの水辺を旅しました。あの頃の気持ち、もうなかなか思いきったことは出来ないけど、形を変えて持ち続けています。
2年前に子供が生まれ、出来るかぎり、子供や家族と一緒に旅をしたいと思い続けています。子供が1歳のとき、台湾に連れて行きました。安全だし、清潔だし、旅のしやすい国で良い思い出ができました。
2歳の今、どこに行こうかなと考えた時、えーい、思いきって僕の第2の故郷、タイに連れて行ってしまえと、、、へへ。子供にはいつか象さんにのせてあげるねといって、気持ちを温めさせました。嫁さんにはいいホテルに泊まるよ(実際はたいしたことないところだけど)、エステやマッサージもどんどん行きなとその気にさせる。事前の根回しが重要です。
若い単身の頃、何も考えずにポーンと飛び出して旅をしていましたが、なかなかそうもいかなくなりますね。ですから、若い人にはぜひ言っておきたい。「出来るうちが花、どんどん旅に出よう、挑戦しよう」と。
タイにいる友人、ニンさんと食事もしたい。昨今の東南アジア情勢、タイの若者のライフスタイル、生活、仕事、何を考え、何をしたいか。僕はこういうことに興味津々なのだ。そしてその中から、自分に取り入れられる物は取り入れる。それが楽しいのです。1年分のタイ料理の調味料も買い付けなければ!。
人生は変化するのが常。それを恐れて何になりますか?。 白石康次郎