jogo式Canoe Life

過去を知り未来を思う


 明治初めに使われていた、トローリング用疑似餌です。現在のものより形に個性があります。

コメント一覧

jogo
 おお、僕は疑似餌ばかりに目が行き、横には気が行きませんでした。「モリ」の字がありますね。恐らく、房総から伊豆にかけて行われている「突きん棒」のモリだと思います。標的はイルカ、または小型の鯨。モリを持ったまま、差し手が海に飛び込みながら獲物にモリを刺します。命がけの漁です。
天狼☆
http://greenlanders-tenrousei.at.webry.info/
左端の銛の先っぽが気になります。
全体が金属(鉄かな)で作られていますが、
グリーンランドのものは刃が金属、でボディー(っていうのかな)は海獣の骨です。
棒の先にくっつけて海獣めがけて投げて、ささったら、棒がはずれ先っぽだけが残る。
先っぽにはロープ(海獣の革製)がついていてカヤックに積んでいる浮(海獣の革製)につながってます。
浮を目印に追い続け、浮の抵抗で疲れて弱ってくる海獣を最後に仕留める。
てな具合の猟をでした。
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