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絵の裏


 懐かしい映画の写真を手に入れました。ちょうど10年前、タイのバンコクでみた「絵の裏」のポスター写真です。タイ人のペンフレンド(語学勉強のため4-5人の人と手紙の交換をしていた)とバンコクで会い、誘われるままに行った記憶があります。友人は大の日本びいき。そこでこの映画に連れて行ってくれたと思います。
 映画の舞台は昭和12年の日本です。タイは当時必死に西洋化を図ろうとしています。そこで国内でも最精鋭の青年を選抜して諸外国の大学に留学させていました。その留学先が、日本なのです。アジア一の、世界有数の先進国、学ぶべき国という位置づけでした。その日本に留学した青年と、タイから新婚旅行に来た夫婦の交流を描いたものです。昭和一桁から10年代前半までは、独立した成功した国として日本は、アジアの中で最も尊敬されていた国なのです。あまりこの時代の自国の知識がなく、驚いたのを覚えています。映画の中では御岳渓谷、鎌倉の大仏、かいひん荘なども出てきて嬉しかったです。友人は映画の中に出てくる桜の花が印象に残ったらしく、「桜を見たい~」と連発していました。
 10年前が懐かしいです。語学の勉強が楽しくて、楽しくて。映画のセリフも70-80%は理解できましたが、勉強を離れた今はほとんど理解できないでしょう。また、タイに行ってみたいなと思いました。
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の政権には三つの優先課題がある 一に教育、二に教育、三に教育だ トニーブレア
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