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逗子カヌークラブ規約作成



クロさんの協力を得て、逗子カヌークラブの規約を作りました。と言っても別段新しいことをやったのではなく、今までみんなで取り決めたことやルール化していたことを言葉にし、書面にしました。
サーフカヤックを始めた頃、海にどう対峙していいか模索の時でした。そのような中から生まれてきた知恵は、体調が整ってない時は海に出ない、でした。具体的には「寝てない時は出るな(夜勤明け)」「空腹で海に出るな」「酒を飲んで海に出るな」でした。当たり前すぎますが、当たり前のことができないのもまた人間です。
海で事故やインシデントを経験したら、レポートを一週間以内に提出することを求めています。これも昔から続けていますが、この3-4年は、遭難者をレスキューしたと言う報告がほとんどになりました。カヤックだけでなく、ジェットスキー、サーファー、ウインドサーファー、スイマーなどの海難者の時もあります。自分の安全を確保した上で、積極的にレスキューに参加出来るスキルを持つことが理想です。
クラブ員には他者の見本になるような漕ぎ、スタイル、活動、態度も求めています。高いところを目指して欲しいからです。時々全く見本にならない人がいますが、そういう人はこのクラブには入れません。
昨年から出艇禁止を設けました。宣言の権限はキャプテンである僕にあります。18m以上の風が吹くと予想される時に行使しています。年間3-4回、こういう日があります。
クラブの目的の中に「リーダーの育成」を滑り込ませました。カヤックの分野で5名のリーダー、先生クラスの人がクラブ内から出てくるといいなと思っています。そうしたら、僕は隠居できるかな(笑)。
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