jogo式Canoe Life

野田さんと共に



 野田知佑さんがお亡くなりになりました。しんみりしないで、野田さんを語りながら、焚き火を囲むような会を逗子海岸でしようと思います。
 高校生という多感な時期に野田さんの作家デビュー作「日本の川を旅する」を読み、社会人になって初任給を握りしめ、サンバーストというファルトボート 専門店の門をくぐったのが、僕のカヌーの原点です。
 初めて会ったのは僕が29歳ぐらいの時だったかな。当時東南アジアの川下りの準備をしていて、野田さんも雑誌の企画でタイの川を下る予定だったので、「君の話を聞かせてくれ」と声をかけられ東京まで行きました。
 昨年、アウトドア業界の方から最近の野田さんの近況を聞いて、そろそろかなと思っていました。
 野田さんの存在は多くの若者を焚きつけた。影響を受けた人も多いはず。あとは残った者たちがどう漕ぎ続けるか。それだけだと思うけど、カヌー界も大きな存在とお別れになりました。 合唱。

「過去にとらわれず今を生きる」という考えは、日々の暮らしに通じます。道場六三郎

 
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