jogo式Canoe Life

コラボで相模湾横断

 空気の澄んだ青空の日には、三浦半島から富士山を望むことが出来る。そんな時は、伊豆半島も下田まで見渡せることが多い。あそこまで漕いで行きたい思うのは、カヤッカーにとって当然の欲求であろう。

 Pen&Paddle編集長、平島氏と2人艇で中長距離を漕ごうと約束していた。当初は茅ヶ崎~真鶴という話だったが、直前に葉山から出発して漕げるところまで漕ごうと言う話に・・。

 平島編集長は2年前にコマーシャルツアーの相模湾横断に参加しようと思ったが、台風でツアーが中止になり、それ以来、相模湾横断の夢が果たせていないという。

 それならば、やるしかないではないか。相模湾横断。

 タンデム艇の強みは、ある程度漕げて、意思の疎通の上手く行く2人が漕いだらグングン距離を伸ばせるところだ。シングルでは漕ぐ気もしないような長行のツーリングを設定できる。

 反面、二人の息が合わないとシングルよりもパフォーマンスが落ちる。チームワークを理解、実行出来ない人には不向きだ。

 今回問題になったのは、視界の悪さだ。最近、霧の強い日が多い。今日は視界3kmといったところだろだったろうか。

 真鶴半島の4km手前に行くまで、ずっとバウ先に目標点を設定できなかった。ずっと真っ白だ。コンパスワークのみで進んだが、慣れない人にはしんどい航行だったろう。

 海上で、いろいろな出会い?があったが、これらは後日報告することにしよう。



 
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