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トローリングの発祥はポリネシアやミクロネシアであろうと言われている。元々毛針を帆船で(セーリングカヌー)引っ張り、外洋の魚を獲っていた。こういった漁法を南洋では「ケンケン」と呼んでいる。これらが航海の民によりハワイに伝わり一般化。明治時代、日本からハワイへの移民が盛んになり、この交流からケンケン漁が日本にもたらされ、改良されたのが引き縄漁(トローリング)だ。
先日、ミクロネシアのカヌー航海士に関する番組があって、ケンケンを実際いやっている映像に触れた。なななな何と、椰子の葉を編んでルアーを作っていた。そして、カツオやイナダ系の魚を釣り上げている。ルアーの大きさは20cm強。驚いた。シンプルにして、創意工夫満杯。大いに刺激を受けた。
本物や原点の魂に触れるのは、本当に刺激を受けパワーをもらえますね。ちなみに近代カヌー(カヤック)の原点ってどこにあるか知ってますか?。狩猟の道具だったイヌイットのカヤックがどうしてレジャー用に変化したか。それはいつ、どうやって移行したのか。調べてみましょう。Google先生にきいてみよう!。
智慧や経験が増えれば、持つべきモノは少なくてすむ イヴァン・シュイナード