ピヨ小屋、完成はしましたが少しづつ修正、付け加えで手を入れるところが出てきてるので、あと1月ぐらいは工具を握る生活になりそうです。作業がひと段落着く頃、2階から「ご飯だよー」と声がかかりました。
子供の話の2回目。本当の話をしよう。カーチャンのお腹に子供が宿った時、先輩から色々なアドバイスが飛んできました。具体的に言うと、「jogoさん、出産にはお金がかかりますよ、まず現金で100万円用意しておいて」と先輩ママ。そうなんだと用意しました。確かにセレブな産院(ご飯がこの地区で一番いいと噂だった)で出産したので、いい値段しましたし、出産費用はトータル100万円かかったんだけど・・。物事には2面があります。出て行くお金は100万円だけど、入ってくるお金はそれ以上だったのです。保険会社からの出産援助金やお祝い金など、合計するとこの値段以上で黒字だったのです。この時気がついたのですが、先輩ママ、お財布を握ってるのはパパなんでしょう。出て行く部分は知っていても、入ってくる部分は知らない・・。
子供ができると、1年は夜泣きで寝れませんよ、とか教育費が2000万円だよとか、ネガティブな情報が入ってきます。でもね、実は嘘があるんですよ。大変なことを上回るインカム、喜びや嬉しさ、ベネフィットの方が遥かに高い。だから2人、3人と産める人は産んでいってるじゃないですか。大変だったら、1人目で止めてるはずです。
僕は子供ができると家の中に太陽が一つずっと灯っている感じ、と言っています。暖かいし、明るいし、笑顔や笑いがつきません。それだけでも、ファミリーを作った理由になる。ただそれだけなのですが、本当に良かったと思っています。
もしチャンスがあったらもう1人(子供)、いかがですか?
自信満々の親はいません。休み休み、子育ての光と影を満喫して。 藤田一照