決勝トーナメント進出おめでとう御座います
テレビで謝罪会見等で危機管理と言う言葉が発されるたびに何か違和感を覚えました。
理由は謝罪会見の評価等を示しているケースが多く、本業でのマネージメント管理を触れられていません。
規格を取得している団体なら、その社員ですらも自覚しているものです。
ですが、実際に危機管理の勉強は学生時代にはなかったのかと思います。
2016年4月に、日本ではじめてとなる文系の「危機管理学部」
とあるように大災害や大事件、パンデミックなどの後に体系化されたのかと考えます。
と言訳をしつつ、下記のような規格や概念が有るのかと思われます。
ISO22320について ~あなたの組織の危機対応力がわかる~ http://kouzou.cc.kogakuin.ac.jp/ssa_bousai/pdf/H28/10/h28_1125_seminar4_11.pdf
リスクマネジメントと危機管理 ~想定内と想定外: 原点に戻って考える~
規格としてはJISQ2001(リスクマネジ メントシステム構築のための指針)
今回のような企業経営の場合
ISOを使って社内管理体制を整備・強化
~小規模企業の有効な経営ツールとしてマネジメントシステム規格を活用しよう~
~小規模企業の有効な経営ツールとしてマネジメントシステム規格を活用しよう~
ISO9001(品質マネジメントシステム)
ISO14001(環境マネジメントシステム)
変化している学校の危機管理―過去の教訓から最近の傾向まで
簡単に言うとマスコミ対策が主に語られてしまうのはそれが致命傷になる程危険性か高いからでしょう。
例えば、実際に謝罪しても記者会見を開かない場合の方が印象が悪くならないようです。
マスコミ対応の仕方でかなりネットの反応は違います。
実はこのマスコミによる影響が善悪の判断に影響して炎上する下地になります。
下手すると風評被害を焚きつけてしまうのも印象操作の所為も有るのかと疑っています。
例) 処理水←汚染水
その辺りはしっかり管理しないと結局東電ユーザーが大変な目に遭うトリガーですから。
つまり、一部政治家やマスコミはこの辺りの危機管理が出来ていないのでしょうね。
そう言う比喩もあるには有るけど選択するセンスが無いと思いました。
印象の問題としては良くないのでしょうね。
外遊の響きが悪いのは昔からかと思います。
何か他の言葉を当てた方がいいのかと思います。
次に国会としてマイナンバー制度やマイナンバーカードをどう考えるのかが明確になっていませんよね。
特に野党はマイナンバーカードの文句は言えど、立憲は保険証の延期などを言うだけで本質的な問題点を減らせるだけの能力もなかったのでは?
一連のトラブルを予見したような批判はしなかったかと記憶しています。
一応、ヒューマンエラーが多いのでしょうから作業待ちなのはその通りなのですけど。
我慢して延期したら、内閣改造後とかにでも外遊するのは正々堂々行っても良いのかと思います。
コメントする人が組織に属した事が無いのか?と不思議な感覚でした。
遵法の精神がない経営者だったのは確かですが、それだとしても組織でそうマスコミの素人さんがコメントするような具合にいくのかと…。
ではどう表現すればまだ組織を理解している話し方になるのかです。
部長からの報告は配慮した回答しか返って来なかったとして、問題は組織の経営側の執行役員がそれを遵法的に処理しなかった点です。
実際には社長の息子さんの副社長が会見の席におらず、その方が現場に対して権限をお持ちだったのかと思います。
隠したかったから、その内容が気になるような状況の説明なのかと想像されます。
仮に刑事事件とかに発展すればその該当者が明確になるのでしょうけど。
そう言うような感覚を話せないのにコメントさせられるのが多少の違和感です。