難しい話です。
タイムリーっていつだったのかと漠然と想うとそれは報道前でしかなく、それでは説得出来なかったのかと思います。
検索すると世間は今年2月に騒いでいて、3月の引越し完了までに説得を試みていたと公務の事を考えるとそうなります。
ところが、現実的には部屋を占拠したと言うよりは建物そのものがそれなりの物なので意外な事になってしまったのかと思います。
それに成人男子なら宮家創設で一人暮らしなのに女子と言うだけで差別するのはジェンダー平等の概念からすればすごく都合が悪いので成り行きに流された感じです。
あくまでも世間側からしか見れませんから、宮内庁や皇室、それに関係者の意見や考えは知る術もありません。
なので「タイムリーでなかった」と言う発言自体も宮内庁の一つの意思表示なのかと思います。
出来ればもっと早くに良い形で発表していればと言う後悔もあるのでしょう。
世間の反応や他の事との兼ね合いも大切です。
我儘を言っているかのような態度なのか、これまでの風習への理知的な改革ななか、
実にそのお気持ちを公表出来るなら楽なんでしょうけど。
税金が…と言いたがるだけのそんなに貢献していない人達の手前絶対にないのでしょうね!
皇室が好まれなくなればそれだけ予算も減り、一般と同じようになって行くのかと思えばそれも一つには皇室の在り方なのかと思います。
特別扱いでそれだけ大変なプレッシャーがあるのでしょうから、宮内庁が付き合える範囲で処理するしかないのでしょう。
佳子内親王が結婚されて戸籍に入れば通常家を出られるのでしょうからそれまでの話なのかもしれません。