大炎上は必然「危機管理の失敗事例」に学ぶ教訓
【1】コミュニケーションの「目的」と「手段」を取り違える
【2】「一方的な言い分」を押しつける
【3】「もともと持っているイメージ」との乖離
【4】「ネガティブワード」を連発する
【5】言い訳三昧
【6】「いらない情報」がてんこ盛り
【7】キレる
だから、以前から言っているように後から言うのは危機管理でもなんでもないと言う話です。
会見でもなければ、極論自分勝手に喋った事にケチを付けるが中身が無いのは仕方ないのでしょうね。
炎上=悪い事と言う概念こそ子供じみています。
何故なら、炎上で騒いでいる人達の多くは山下達郎さんとかとは別の世界の人です。
ジャニーズのファンや性加害とか言う割に根拠は明確に出来ないみんなが騒いでいるから便乗する人なのですから。
若しくは間違った正義感で物言う人かと。けれど叩くべき対象は故人です。
そしてその事務所や関係者を調べて叩ければ彼等全員損します。
だから、BBCが取り上げた時点で死体蹴りだと気づいてそれ以上騒がない事が彼等の利益や保証なんですから。
相手にしないと言うのも有るのですが、今回書いたのはむしろマスコミの罪はどうしたのか?と言う話です。
生きている内ならまだ司法や民事、それにやり直しが出来たと思います。
最悪なのは芸能界そのものに対する不信感は他にも有るのに枕営業とか触れずに何故かジャニーズの井戸を汲むのです。
つまり、倫理観が変わらないのを承知の上で騒いでいるだけなのが見え見えです。
たぶん雑誌の読者はこう言う記事よりも実際に何があったのかの方が気になってしまうのでしょう。
こんな事を書いてもあまり聞こえの良い話ではありませんが、倫理観以前に義務教育をきちんとさせるだけの基本的なルールが必要なのは今も変わっていません。
芸能界全体としてそう言う面での引き締めをしないと何を言っても変えられない芸能界で一部の世間からは特別な世界だと思われたままです。
芸能界が特別な世界でもまだ許容されます。
むしろマスコミやネット社会の方が許容され難い状況に成りつつあります。
ファクトチェックもそうですが、他にもその情報の有効性が問われる時代ですから。