johji2015のブログです

johji2015個人がやっております。

部下の大半が一斉退職…「振り向いたら誰もいなかった」 “毒上司→いい上司”になるためには? 夏野剛氏「気づきを与えることが大事」

2023-12-05 06:52:00 | その他気になった事

部下の大半が一斉退職…「振り向いたら誰もいなかった」 “毒上司→いい上司”になるためには? 夏野剛氏「気づきを与えることが大事」(ABEMA TIMES)

部下の大半が一斉退職…「振り向いたら誰もいなかった」 “毒上司→いい上司”になるためには? 夏野剛氏「気づきを与えることが大事」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

部下の大半が一斉退職…「振り向いたら誰もいなかった」 “毒上司→いい上司”になるためには? 夏野剛氏「気づきを与えることが大事」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

 今月発表された新卒社員に関する調査(レバレジーズ株式会社、ハタラクティブ調査)で、直近5年間に新卒で社会人になった4人に1人が退職していることがわかった。そのきっ...

Yahoo!ニュース

 
部下ー上司の関係だけに固執する必要はなく、本来ならその組織の成果なんだろうなと経験則でそんな感じがします。
仕事が出来る上司ほど、管理職が難しいのは会社側の教育の失敗でしかありません。
一概に言うのは失礼ですが、仕事のレベルが高いとなんでも出来てしかも集中しています。
それを基準されては誰もついていけません。
ところが現実は話し合いで溝を埋めるしかなく妥協した結果としてたいていは報告制度と記録や予定表がないと説明出来なくなります。
幾ら仕事が忙しくても上司の説得の方が優先されます。
何故こうなるのかと言えば、余程暇な部署でもないと上司一括管理なんて出来ませんから。
ピラミッド的な構造の名残りでトップダウン的な指示を出す流れを想像しているのでしょう。
しかしながら、情報の共有にしても下手すれば上司が蚊帳の外と言う事になり易いのです。
管理職に仕事を振るのではなくても直接連絡が行ってしまうとこうなります。
なので、仕事を請負う場合でもきちんと報告され易いような仕組みにする事も必要です。
問題は管理職のローテーションで、部下より管理職が素人状態だとこれも大変です。
それに難しいのは辞めていくような職場に求心力がないのはあるのかと思いました。
その人のキャラクターにもよるのですが、仕事への熱心さが肝心で成果や利益ではありません。
そこを履き違えると仕事自体が変質してしまいます。
成果欲しさに結果を出し続ければ当然ですが仕事は完璧で穴がなくなり、下手すれば単に過去の成果で十分になり前年比とかで伸び悩むようになってしまうはずです。
欧米の成果主義の本当の怖さはこう言うような成長の先取りで幾ら儲かってもリストラしかないのです。
上手く行けばまだ良いのでしょうけど、たいていは斜陽産業的な話になってしまいます。

根本的な問題はおそらく全く無関係な点に有るのに気がつかないのです。
極端な話では毎年採用するから、幾ら離職されても情報漏洩でも無い限り永遠と新人消費を繰り返す組織です。
何が言いたいかと言えば、そう言う組織になった時点で世間からすれば単なるブラック企業にしか見えません。

現実で問題が生じて分かるのですが、案外多いのかと思います。
また、問題までいかなくても口コミその様子が窺えます。

そう言うブラックの規制が出来ないのが経団連型の経済で経営者は従業員とは別者みたいな本質的にアウトな人達が多いからです。
何故そうなるのかと言えば、叩き上げなんて本当に苦労して会社を大きくした人しかなれず、たいていはラッキーで後から問題が累積してしまいます。
ラッキーの殆どが従業員の努力で、発想とか特別なケースの方が少ないのです。

だいぶ逸れましたが、日本成長企業の一側面でも有るのかと思えてきました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

肝心な人が臨席しない記者会見が多いのは気のせい?

2023-12-05 01:18:00 | その他気になった事
今日の日本大学の会見では澤田前副学長、酒井前学長が辞めさせられて居ない状況でした。
旧ジャニーズ事務所の会見で言えば白波瀬元副社長が詳しいのに辞めさせられて居ない会見でした。
ビッグモーターの会見には兼重宏一前副社長が出席しない記者会見でした。
これは守りだったように記憶しています。

宝塚歌劇団の記者会見だけはそれ以前で当初から事態の説明に古い体質のまま臨んで結果的に世間からの不評を買う事になったように見えます。
全く関係はないのですが、関係者にOGの役員等が居ないのです。
なのでOGで有名なスターに傷がつかないようなのが上記の企業の辞めさせて記者会見に居ないのと同等以上の守りに自然となっていました。

記者会見の質問対策でその場の責任者を辞めさせて質問させないように見えてしまいます。
失言などでそれ以上の敵を作らないのもあるのでしょう。
こう言う記者会見の所為か初動対応とか、会見、広報のリリース等に危機管理を題材に記事またはサイトにしている事例はあるのでしょう。
ところが、実際は表面的な騒ぎよりも実質的な公的審査や検査、捜査などが問題なのです。
旧ジャニーズ事務所だけは公的なものでなく、スポンサーやテレビ局と言うお得意先の意向でかつ世間の評価なのかと思われます。
例外は法律で成り立つNHKで紅白出場と言う選考前に出して貰えない試練が与えられてしまいました。

本来の目的は記者会見で何を誰に向けて説明して信頼回復を達成出来るのかです。
ですが、ビッグモーター以外は殆ど再発の可能性って低いのです。
旧ジャニーズ事務所は故人だし、日本大学の件は逮捕されています。
宝塚歌劇団が幾ら上下関係でもこんな話の後に不祥事を起こすなんてしないのです。

それなのにマスコミは騒いでニュースにしてそれでなんぼの世界が当たり前だと勘違いしています。
一番率直に違うのがファンの存在で今回の日大ならアメフト部に対する応援でした。
旧ジャニーズ事務所や宝塚歌劇団はファンの勢いも凄くネットすらもそれと分かるくらい濃い主張です。
そこへいくとビッグモーターは他の件とは違い以前買った人と名乗るような投稿でも責めな感じでした。

この先、日本大学の理事長がどうなるのか分かりませんが、トップの責任と言うような雰囲気だと一段落したら辞めるしかマスコミ等を納得させられないのでしょうね。

[追記]
奇妙な一致点が思い浮かんだので追記します。
日大の林理事長は旧ジャニーズ事務所で言うと東新社長に近い事になっているのに気がつきました。
普通は謝罪会見まではその過去の状況を説明する為に辞めるにしてもその後にしておかないと不在で肝心な説明責任を果たせません。
それなのにそれまで経営にタッチして来なかった人物がシンボル的に駆り出されて報道的に叩かれる始末です。

不倫騒動だと会見を開かずに終わらせてしまう事もあるようで、その方が結果的にスムーズなのも今後の課題の一つです。
つまり、記者会見でバッシングされるとネット民等でリテラシーが低いとバッシングしてよい対象と勘違いします。
ゴミ箱が有れば捨て易いのと同じで他の人が捨ててるからとなってより多くのゴミが出されてしまいます。
実際には話が変わってきました。
会見後に
と言うような雰囲気になっています。
記者会見を開くにしてもその記者席に適切な人物なのかを問われるようです。

生中継で放送していてもどの時点でスタジオへと戻すのか局ごとで色々なのかと思われます。
民放はコマーシャルの都合があります。

記者会見をする方はその内容に詳しい人で説明させないと新任の担当者に説明させても要を得ないのです。
また、弁護士や第三者委員会のような立場による説明でも実際のところは機密だったりして視聴者には歯痒いです。
それに記者には紙の説明資料が有るのに視聴者は見ていないので理解に欠けます。

やはり、会見では何も進展するはずがないどころか、更に炎上して次々に要望が増えます。
禊ぎと言うのも難しいどころか、バッシングの対象になるだけでよくならないのです。

日大がアメフト部をどうしようと関係なく、むしろ補助金を交付しない状態が続いているのに文科省が何も改善させられないのがもっとも問題なのです。

こんな風に言うといけないのでしょうが、普通に経営の経験がある人物ならここまで酷い不祥事の連続にはならないのでは?
マスコミも無責任な話をしないできちんと本質に向かってその為に何が必要で誰なら改善されるのかを言わないと後継者で更に酷い事になるのは勘弁して欲しい感覚に陥ります。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする