女性への外見至上主義が東京五輪で浮き彫りに イギリスでは「考えられない」日本の報道

イギリスでは「考えられない」日本の報道 女性への外見至上主義が東京五輪で浮き彫りに (2/2)

8月8日に閉幕した東京オリンピック。参加選手の男女比率はほぼ半数（男性51％、女性49％）で、オリンピック史上、最も「ジェンダー・バランスが取れた」大会となった。トランスジェンダーの選手が初めて参加し、一つの節目を作ったと言えよう。しかし、国内外の報道では、五

イギリスでは「考えられない」日本の報道 女性への外見至上主義が東京五輪で浮き彫りに (2/2)

イギリスがどうかなんて無関係に外見至上主義なのかを検証するならいいのですが検証している訳でもありませんよね。

スポーツ大会とは言え、開会式の話でそれも大会の解説とかではない、ネット記事ですよね。

揚げ足を取りたくてしようがないのがミエミエです。

それに基本的にはそれよりも問題な事があります。

共産圏ならメダリストは尊敬される存在でしょう。

他の国でも日本のようにタレントにさせて金を稼がせる国は無いのかと思われます。

もっと敬意を持ってテレビに出演して貰うべきかと思います。

また、誤解されてしまうのは美しすぎる、まぶしすぎるは良い形容のように聞こえます。

しかしながら、その実必ずしもそれが通るのかはわからないのです。

え〜、言われたらその通りに価値観が共有されるんでしょ？となっているのでしょうけど。

実は欧米の美人の物差しと日本人を見る時の物差しは違いますよね。

表現としてそう書けば釣られる男がいるからそう書くだけでその価値観なんて酷い話その記事の中だけですから。

基本、日本語も話せない相手に美人も何も相手に出来ませんから。

せいぜいがグラビアに載せるだけの価値観です。

だって、幾ら美人でも話しかけられない相手に美人だろうが時間をかける暇なんて普通の人にはありませんよ。

つまり、写真モデルとしての価値は評価されてもスポーツ大会の評価はやはり記録とかですし、ましてスポーツ選手から尊敬の対象となる以降は人格ですから。

最近、JOCの山下会長さえも若い人にネットで叩かれるのを見るとこの国でそれなりのポジションになるのは大変なんだなぁと思います。

日本人の価値観はそんな簡単な表現で測れるようなものではありません。

スポーツ選手を応援する時点でそんな価値観よりももっと記録や成績、そして努力に価値を見出せるような見方をしている人もいるのかと思います。

何せ、何かスポーツ経験があって、自分でも大会に出たりしていればそれなりの価値を見出すのでしょう。

ただ、下記のような点で

村上茉愛選手は五輪を反対している人に「見返したい」「思い知ったか」とは言ってない。問題の記事も修正済（篠原修司） - 個人 - Yahoo!ニュース

この辺りの問題の方が指摘されても仕方ないような点ですかね。

つまり、一部の人の話は選手の気持ちとは別に開催反対は政府批判的な物言いがあったのでしょうから。

そう言うのを書けないのが、現実の報道やネットの未熟さなのにそれを問えないのが残念です。