円相場一時1ドル=152円台に およそ2か月半ぶり(TBS NEWS DIG Powered by JNN)
7月10日のピーク1ドル161.61円でそれ以来円高ドル安です。
2021年1月1日が1ドル103.24円でしたからその辺りまでは接近しても元へ戻っただけとなります。
2019年12月から新型コロナの騒ぎが始まっており、その後1年で形勢が逆転し出します。
決定的なのは2022年2月のロシアのウクライナ侵攻でした。
それまでの円安から更に急激な円安になりました。
ただ、原油価格が高くなったのは2021年から2022年でその後はいわゆるインフレとそ
れを抑えたいアメリカの金利高局面です。
日米金利差で日本から資金がアメリカで運用されるような動きです。
そして問題は物価にどの程度影響が出るのか出ないのかです。
せっかく円高でも物価が下がらないと実質賃金の上昇には繋がらないのでここが注目点かと考えています。