倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

良い本との出会い!がありました。

2007-12-09 07:13:20 |  縄文心導ヒーリング



1128 医者にかかる前に読む「ガン、成人病、エイズの本」片山文彦著 早稲田出版



帯には「元気に老後を過ごし、死ぬときは老衰に近い楽な死に方をするのが理想でしょう。その為には若い時からの努力が必要です。予防のほうが治療より大切なことは皆知っていますが、そのための努力ができないのは人間の愚かさです。」と著者のことばがありました。



何と!花園神社の片山宮司が書かれた本です。宮司はドクターでもあります。畑でゆっくりして本に目を通していたら、書かれている内容が貴重なので紹介します。約30億年前最初の生命体は「生きながらえる」ことを決めた事からはじまり、不気味な感染症、エイズの登場!現代医学から歴史を紐とき日本書紀から戦国時代を経てストレスで悩む文明人、病からみた日本、世界の歴史を克明にわかりやすく書いてありました。1998年初版ですから片山宮司が51歳の時に書かれた本ですでに絶版されています。



エイズー最後の業病の正体



刃傷沙汰も多いホモの世界  



男子の同性愛は、おそらくは異性愛と同じように、古い起源を持っていると思われます。文献によっても、それはソクラテスの時代からすでにあったものです。プラトニックという言葉を生んだプラトンもホモで、生涯独身でしたが、人生の師弟間にみられる知への恋と若者の美への恋の合致を理想としたようです。日本における同性愛の最初の文献は「日本書記」の神功皇后にあたる阿豆那比之罪がこれに当たるようです。いずれにしても古くからあって、それを「罪」としてとらえる意識が日本人に存在したことは間違いないようです。続く



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