倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

雲一つない秋晴れの日曜日、畑で読んだ本

2007-12-17 07:07:11 |  縄文心導ヒーリング

1155 1131 良い本に出会いました、6



急増しつつある性行為感染症



エイズを語るうちに、いつの間にか同性愛へと筆を進めてしまいました。ことのついでといっては妙ですが、エイズも含めたさまざまな性行為感染症についても、お話しておくことにいたしましょう。1960年~70年にかけて、ウーマンリブの波が華やかに展開したことは記憶に新しいところです。日本でも、女性が家庭から職場に進出し、アメリカほどではないにしても、離婚率が急上昇し、性革命―性の自由化をもたらしました。それは結果的に性病などが、蔓延する素地になっていたともいえるでしょう。性行為や性病の低年齢化もこの頃から顕著に現れています。ルネッサンス時代、性風俗の乱れに乗じて梅毒が広がったように、第二次ルネッサンスといわれる現代は性行為感染症による多様化と広がりがみられます。このような情況においては、性や性病についての正しい知識を青少年に伝えてあげることが、大人達の大切な役目であるといえるでしょう。



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