将軍たちはしばしば禅寺に臨幸し、禅林にいた渇食なる名称の男色少年を愛でるのを楽しみにしていたと言われ、僧侶のほうも、自分の権力拡張のためにそれをたくみに利用したようです。戦国の武将も小姓をよく連れて歩き、とくに合戦のおりは、女性不在のために少年愛が盛んだったといわれています。羽柴秀次のもっとも寵愛した美少年である小姓不破万作は主公が高野山で自殺した際に殉じています。演劇の世界でも男色はよく見られました。室町時代の遠楽若衆から江戸時代の歌舞伎若衆、それが禁止されると野郎歌舞伎になったんですが、やはり売色専業の野郎陰間が出現しました。ギリシャ悲劇も、能もその原型である遠楽も、演劇とそれ自体宗教性のある神事という性格を有していたので、とかく同社結社になりがちでした。とくに女形をする役者の登場は、そうした要素を色濃く持つ必然性を生みました。
寒い冬の反転住宅では早寝早起き、デコボコ床の窓際に布団を引いて寝ています。床にマットと布団一枚、竹炭入りの薄い縄文マットを三枚ひくとデコボコが適当に体にあたり7時間位の快眠、布団の中で、縄文ストレッチを1時間して、起きてすぐにシャワー、これがまた快適で、体がホカホカでスグには暖房は必要としませんが、やはりここは冬は寒いので、エアコン二つに加え石油ストーブ、電気ストーブなど細かくスィッチを切り替えながら暖をとります。ヒーリングする時はすべての暖房をスイッチON!です。廊下に布団干しは結構な労働ですが、寝るときの気持ちよさが応えられないのでマメに実行しています。
コンピューターに2時間半くらい座る以外はほとんど家に居るときはキッチンにいます。ここで働くときが一番充実した時で、本読んだり、玄米、野菜、豆など料理し食べています。休みの日は、太陽を求めて散歩の時間を2時間!健康的に生活のパターンが出来ています。