とても良い映画で、お勧めです。
チエロ奏者の主人公が楽団解散の為、職を無くし、妻と一緒に故郷に帰ります。そこで出合った納棺士の仕事から人生のひもときをします。若くて亡くなって行く人、身寄りがなく一人で死んでいく人、最後は6歳のときに母と自分を捨てて駆け落ちして出て行ったきり帰らなかった父親の死体を納棺士として棺に納めて送り出すシーンなど、感動で涙が出てきます。河原で弾くチェロの音がすばらしく心を落ち着かせてくれます。お寺やお墓や坊さんお経などの姿は見えず、チエロの音だけがあの世とこの世をつなぐものでした。
チエロ奏者の主人公が楽団解散の為、職を無くし、妻と一緒に故郷に帰ります。そこで出合った納棺士の仕事から人生のひもときをします。若くて亡くなって行く人、身寄りがなく一人で死んでいく人、最後は6歳のときに母と自分を捨てて駆け落ちして出て行ったきり帰らなかった父親の死体を納棺士として棺に納めて送り出すシーンなど、感動で涙が出てきます。河原で弾くチェロの音がすばらしく心を落ち着かせてくれます。お寺やお墓や坊さんお経などの姿は見えず、チエロの音だけがあの世とこの世をつなぐものでした。