車社会のアメリカの列車は時間にルーズ、到着時間もいつになるか?のんきなものです。
シカゴからデトロイト間の貨物の運搬は長い長い貨車が時折走っています。
広いアメリカ大陸には列車運搬が必需です。
アナーバー駅からロイアウォーク駅までの1時間半余り、デトロイトに入ると、とたんに空き家が目立ちはじめます。
それも年期入りのガラスは割れ放題、オンボロビルはこの先どうなるのでしうょう。
廃棄された中古車の破損をみたら、ここまできたかあ~という感じさえしました。
こんなビルは処置しょうがありません。人間社会にもこの現象が当てはまります。
経営から経絡へと、物質社会は終わり、精神社会へと向おうとしています。
不治の病は昔よりも深刻、寿命が延びたというけれど、精神障害の自殺は深刻。
織田信長の人生50歳よりも、今はもっと短く、41歳寿命説が言われています。
子供の葬式を親が出す時代は来て欲しくまないですね。