倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

正気の沙汰とは思えない。原子力に未来はあるのか?The atomic ago.

2011-03-13 14:49:13 |  縄文心導ヒーリング
サンフランシスコへ行く際になぜか持参して、再度読んでいた竹村真一著、PHP新書「地球の目線」、環境文明の日本のビジョンに書かれていた「原子力に未来はあるのか?」は今になって、的を射てます。
書かれていることが、今読まなくていつ読むの!
一部を紹介させていただきます。


原発について論ずべき点は、多岐にわたるが、これを未来のエネルギー源としていま選択するべきかどうか判断する尺度としてすくなくとも以下のポイントを明確化した上で、国民的な議論を展開すべき時機にきていると思う。

第一は
いうまでもなくなく「安全性」原発事故やテロといった世界共通の問題以外に、日本固有の地震という問題がある。
日本列島は、太平洋プレート、ユーラシアプレート,フィリッピン海プレート、そして新潟沖地震や北海道西部地震などとの関連で近年注目される北米プレートという4つのプレートの上にあり、マントル対流という地球内部のダイナミックな流体の沈みこみ帯に浮かぶ「浮動の大地」である。インド洋津波で津波で被災したインドネシアなど、プレート境界上の国土に大人口を有する国は他にもあるが、そこに3000万人の人口が集住はする首都を持つ国は日本だけだし、その列島に50基あまりの原発が稼動する国も日本以外にはない。

特にM8クラスの東海地震発生が確実視される中で、首都圏の3000万人が事故か数時間以内にその被爆域となる静岡県の浜岡原発の運転が継続されている。これは国家安全保障の観点から、正気の沙汰とは思えない。

半世紀前には、「プレートテクニトニクス理論」もなく、石油に代わって原子力がエネルギー自立への道として期待を集めたのも肯けるが、いまや前記のような新たな地球観にもとずいて、ダイナミックに揺れ動く、列島上で’も安全が担保しうるようなエネルギー戦力へのリセットが急務だろう。

第2、3は明日に続きます。

東海地震が福島地震に変わった訳ですですが、NHKニュースを見るところによると、国の政策は今回の福島地震のようなビックな地震は何百年に一度くるかどうか、わからない。想定外、一旦起こると被害が大きいが、可能な限り原子力政策で、素晴らしい日本の復興を目指し、外国のグローバル経済に1.2000万人の団結が必要。」と言っていました。 この時期に女性も加わって地球を安心してすめるように、変えようではありませんか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする