倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

正気の沙汰とは思えない。原子力に未来はあるのか?2The atomic ago.

2011-03-21 10:59:50 |  縄文心導ヒーリング
「地球の目線」 竹村真一著から

第2に、ライフサイクル、コストの問題。現発の発電コストには放射線廃棄物の処理コストや、老朽化した廃棄コスト、テロ対策などは含まれておらず、こうしたもの まで含めて国民が負担するコストを計上すれば、トータルな原発の発電コストは膨大なものになる。

別の選択肢がなかった時代ならともかく,先述のようにCO2排出も放射能汚染のリスクもない’太陽系’クリーンエネルギーの選択肢しかもいまや炭素の値段まで入れれば化石燃料ベースの発電よりコストが安くなりつつある!隠れたコスト’が計上されてなお、原発が競争力を持ち続けるのは、難しいだろう。

アメリカ親大統領オバマ氏は、任期の今後の8年間で15兆規模の自然エネルギーへの投資を公約し、石油と原発に傾斜していたブッシュ政権からの大転換をはかりつつあるが、これでおおきな弾みがつくであろう世界トレンドに、世界一原発のリスクが高くて資源もない日本だけが逆行しつづけるのだろうか?



4年間世界を旅しながら持ち歩いていました。
竹村健一先生の奥様からいただいた竹村真一さんの著書「地球の目線」ものすごく為にになりました。
今読むとさらに納得します。
皆様にもぜひお勧めしたい本です。
コメント
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