『地球の目線」竹村真一著
日本でもnedo(新エネルギー、産業技術開発機構)などの試算を踏まえれば、少なくと見積もっても2030年ごろまでに自然エネルギーで電力需要の20パーセントから30パーセント(2000億kWh)は十分。
2050年には自然エネルギー60パーセントというビジョンを提示するシンクタンクもあるのだが、(環境エネルギー政策研究所)、現在の政府の公式的な政策目的Gは自然エネルギー1パーセント強という、あってもなくても変わらない程度の低い想定だ。
(洞爺湖サミット直前に出された『福田ビジョン」では。2050年までに温室効果ガス60パーセント~80パーセント削減とともに太陽光発電の大幅増が盛り込まれたが、何十年後に私たちがどんな社会に暮らすのか?といった基本的なビジョンがリセットされない限り、社会にむけての明確なシグナルとはなりえない。
一口メモ
今後私たち人類が抱えた問題を我々個人の手に渡された、今回の地震原発で、はっきりしました。
個人の力を信じ、21世紀困難な時代に行きぬかねばならない、子孫のためにできることをやっていきませんか。
日本でもnedo(新エネルギー、産業技術開発機構)などの試算を踏まえれば、少なくと見積もっても2030年ごろまでに自然エネルギーで電力需要の20パーセントから30パーセント(2000億kWh)は十分。
2050年には自然エネルギー60パーセントというビジョンを提示するシンクタンクもあるのだが、(環境エネルギー政策研究所)、現在の政府の公式的な政策目的Gは自然エネルギー1パーセント強という、あってもなくても変わらない程度の低い想定だ。
(洞爺湖サミット直前に出された『福田ビジョン」では。2050年までに温室効果ガス60パーセント~80パーセント削減とともに太陽光発電の大幅増が盛り込まれたが、何十年後に私たちがどんな社会に暮らすのか?といった基本的なビジョンがリセットされない限り、社会にむけての明確なシグナルとはなりえない。
一口メモ
今後私たち人類が抱えた問題を我々個人の手に渡された、今回の地震原発で、はっきりしました。
個人の力を信じ、21世紀困難な時代に行きぬかねばならない、子孫のためにできることをやっていきませんか。