倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

ひとりは皆のために、皆はひとりのために One for all,All for one

2011-06-27 17:29:09 |  縄文心導ヒーリング
「二重被爆」語り部山口彊の遺言がバークレー浄土真宗センターでありました。
山口さんの全身全霊で語られていた「ひとりは皆のために、皆はひとりのために」は感動と涙なしでは見られないほどでした。
会場にこられていた人たちはみんな泣いていました。

私も映画が終わった後も涙が出ていました。
二度も被爆されても生き抜かれた黒い力強い目、山口さんの大きな耳は生命力の強さを表していました。

被爆されたことで健康にはとくに気をつけられてきたと思います。
時折頭の毛の全部が抜けてしまったり、手首あたりが水ぶくれのケロイドになったりしながらも生き抜いてこられたようです。
決して平坦な道ではなかったとおもいます。
92才まで生きたから元気じゃないか。
だから3度も4度もへ被爆してよいということにはならないと語られていました。


アメリカの国連で話されたときには、90歳近いの高齢になられても半分英語で語ることに挑戦されたり、その強烈な意志の強さは素晴らしい!
山口さんの意志を我々も継いで行き、海外でもこの映画が広く上映されるよう願います。
コメント
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