吉福伸逸さんの訃報にショック。Shocking in Mr. Shinnichi Yosifuku Nobuitsu's obituary.

　昨夜は、午前3時に起床。フエースブックを開いたら、高野雅司さんが書かれていた記事を見て、一瞬ふるえが来ました。

吉福伸逸さんが亡くなったというので、他の記事などを検索して見たら、信じたくなかったけれども、本当でした。

ご自宅で、ハワイ時間４月２９日午後５時頃（日本時間４月３０日１２時頃）、享年６９歳、肝臓がんのため、しかも発見されてから３週間あまりという急なことだったとのことでした。

吉福さんは、サンフランシスコで、1960年代のヒッピー時代に、今は亡き山田竜宝さん達と、活動されていて、トランスパーソナル心理学を日本へ伝えられた人物です。

吉福さんは、異質な心理学のトランスパーソナルを、日本文化の感性の中に拾い出し、大地に根ずいた中に、学びがありました。

トランスパーソナルのホロトロビックワークの中で、腹に対するアプローチは、「お腹は相当深いところまで押しても良い」ということを言われていていました。

縄文心導で、現在行っているワークショップ形式をあみだしたのは、吉福さんの影響からでした。

ハワイに移住された時に、お家に訪問したことがあり、その時に、トランスパーソナルは、サーフィンと同一線にあるよね。マリフアナ体験に近いね。(笑)


掃除,洗濯,料理はぼくの役割と言われていて、美味しいお雑煮を食べさせて頂きました。

最後にお会いしたときに、ケンウィルバーの翻訳に取り掛かっているということを、話されていましたころですので、10年前になりますか。

もう一度吉福さんにお会いしたかったのですが。
でもまた何処かで、絶対に会えるという、確信があります。
それは、ワークショップでかもです。

ご冥福をお祈り致します。