坂本達氏の早稲田大学での授業の助手のお二人の感想文を紹介いたします。
初めて訪れさせていただきましたが、造りの斬新さにとても衝撃を受けました。楽しみながら、元気にさせてくれるような「しかけ」がたくさん散りばめられているように感じました。坂本達先生が、「世界一周したときと感じが蘇ってくる」とおっしゃつていましたが、本当にもっと長居して(できたら泊めていただいて)、もっと刺激を受けたくなりました。早稲田大学大学院、教育学研究科、平山雄大
荒川修作さんの授業を大学で受けたのと雑誌でこの住宅の記事をみたり、ブログを拝見してから、いつか中に入って体験したい!!とあこがれていました。今回は中に入れていただきお昼まで出していただいて、本当に感激でした。!!言葉では表現仕切れない気持ちです。色彩やかな空間で、一体人はどのように見えるのだろうと、考えていましたが、ここに来て、人の存在感やパワーが増幅されている、といいますが、より鮮明に意識できることに気付きました。デコボコの床は、子供の頃のキャンプ生活の感覚を呼び起こし、球形の部屋は子供の頃アスレチックで五感を使って遊んでいた感覚を呼び覚ましました。本当に少しの体験でこれだけ感覚が活きてくるのですから、住んだらどれ程変わるのだろう・・・・未知数です。本当に感激しました。ありがとうございました。!!!私はフアッションが、人のココロと身体をどう活性化できるのだろうと日々考えていますが、何か答えのヒントがみつかったような気がしました。また来たいです。
早稲田大学、川崎麻り子
今日はありがとうございました。学生を連れてくるチャンスを心良く迎えて下さりとてもうれしかったです。いつもたくさんの事を教えて下さっていつも感謝しています。また遊びに来させて下さい。ランチとても美味しかったです、ごちそうだまでした。
坂本達
FBRSの本間社長のオフィスを訪問し貴重なお話を伺うことが出来ました。荒川修作さんは私財と寄附金により回りの反対を押し切り反転住宅の建設を実行されました。後世の人間に必要だから、なんとしても作るんだという強い意志の元で建設は実行されたのです。私達もその情熱に答えなければと思いました。