大名栗？

明日、天気が良くて時間が取れたら大名栗林道にでも行ってみるか…
また崩れないうちに走っておかないと。

大名栗林道開通

埼玉県のリリースによると、大名栗林道の通行止めが全面的に解除されました。
http://www.pref.saitama.lg.jp/A06/BX02/kawahp/ringyoubu/closed/closed.html
『※大名栗線につきましては、悪路につき通行ご注意下さい。』

御巣鷹山の危機

御巣鷹への道土砂崩れ

（地図は記事をみて）

4月に崩落が見つかった村道は一度走った事がある。（残念ながら？）舗装されているが、タイトなワインディングロードだ。真夏でもそれほど暑くなりそうもない、山深い道だ。

一方今回崩落が見つかった林道は、機会があれば走ってみたいと思い続けている道で、ダート林道だったはず。

崩落により慰霊登山の術が絶たれた事も残念だが、なんとか許可車両が通れるぐらいには回復して欲しいね。

完成すれば国内随一となる揚水発電所となる施設があり、南相木村からトンネル経由で抜けられるというので、全く望が絶たれたわけではないが、このトンネル路線も含めて一般開放か限定的な開放を望んで止まない。

あの、地図上で確認はしているけど走れないトンネル…一度走ってみたいねぇ

たまたま地震で

「地震だ」と声、バスが急斜面横転…乗客ら被災の瞬間証言

『計２０人が乗った貸し切りバスは、自然観察会に向かう途中、同市の石淵ダム近くで土砂に押され、道路下にずり落ちた。』

『数人が山側の窓からはい出した後、バスは急斜面で一度横転して滑落。斜面の３本の木に引っかかって止まり、閉じ込められた乗客は、助け合って外に出た。運転手が近くの宿泊施設に駆け込み１１９番通報』

『現場はマイクロバスが１台通れるくらいの細い道で、ガードレールもなかった。』

林道を走るという事は、常にこのような危険と背中合わせです。
今回はたまたま地震による土砂崩れだっただったという事です。

森林作業道や広めの登山道レベルの道は一般の道路の規格を満たしていませんし、立地条件から土砂崩れは日常茶飯事。

風が吹けば落石、雨が降れば土砂崩れ、台風が来れば路体崩落。
地震が来れば消えて無くなります。


やっぱり基本は一人で行かない、非常食を用意する、工具の他にロープや滑車を用意する等の対策が必要なんでしょうね。

でも、ふらぁ～っと一人で走りに行く事が多いので、やばいっす。

人影

長岡市の山中で男女３人集団自殺か

『６日午前２時４５分ごろ、長岡市浦瀬町の山中で、テント内に男女３人が倒れているのを付近を捜索していた長岡署員が発見した。３人ともすでに死亡しており、そばにトイレ用洗剤の容器などが置かれ、硫化水素を発生させた形跡があった。』

現場は旧国道351号の榎木峠です。新榎木トンネルの上にあります。

旧道・林道好きの身としては古い道があればそっちへ行くのですが、そんなプレジャーランドで集団自殺なんて止めて欲しいねぇ。

外灯もろくになく、交通量の少ない峠で～心霊ビデオにあるような～ヘッドライトに人影が映し出されるという、現代科学では解明出来ない/研究していない現象が起きたら、動揺して崖に落ちちゃうじゃないか！

何も知らなくたって灯りのない林道は、Bajaやアフリカツイン並の光量があっても怖いのに…（35W+55Wのライトを付けたXL250Rでも怖かったのを良く覚えている）

明るさもさることながら、夜ゆえの雰囲気、闇の中を走る恐怖に霊的な恐怖が加わったら、パンツの替えが何枚あっても足りません。