デスクトップのOSをFreeBSD 10.1-RELEASEから10.2-RELEASEに替えた。
本当は11-RELEASEが出るまで放っておこうしたんだけど、いくつかのソフトをバージョンアップしようとすると、周辺のソフトウェアも更新、あるいは削除されてしまうという現象が目立つようになったので、一気に入れ替えた。
OSの入れ替えなんてもう慣れたもんだ。ははは…
という訳にはイカなかった。
nVidiaのビデオカードのドライバーを入れるところで、Xorgの設定がおかしくなった。
実は10.1から10.2にバージョンアップした際に/boot/loader.confを読まなくなる不具合が出たのでクリーンインストールしたのだが、クリーンインストールでもnVidiaドライバーがうまく設定できなかった。
結局nVidiaのX設定ツールを数回適用してようやく設定が反映されたのだが、haldとdbusを起こしておけば自動で設定されるはず。
結果から先に言うとこれらのPnPシステムは順調に動いていた。というか仕事をしすぎた。ゴルゴ13ふうに言えば『日本人のように仕事をした』。
nVidia GT210はDVI-D、HDMI、アナログRGBと3つのポートを持っている。Xorgはこれを『ビデオカードが三枚ある』と認識した。Card0にはnvidiaドライバーが当てられたが、Card1にはnv(メーカー純正ではなくてXorg/FreeBSDが用意したドライバー)が、Card2にはvesaが当てられた。
これはイカンということで全部nvidiaに替えたのだが、今度はスクリーンが見えないとエラーが出る。DVI-Dにしかモニターを繋いでないのであと2つは見えなくて当然。
だがこれに気づくまで少々時間を要した。
nVidiaのX設定ツールが書いたxorg.confにはCard0しか記載されてない。これで正常なのだ。今後テレビをHDMIでつなぐと自動的にCard1が加わってマルチモニターになるのだろう。
nVidiaのビデオカードはメーカー純正のドライバーとツールが供給されているのでFreeBSD使いにはありがたいシロモノだ。注意点はXorgに頼らずにnVidiaのX設定ツールを使うことと、/boot/loader.confに
nvidia_load="YES"
と書き加えることだ。それが今回の教訓。
もうひとつちょっと苦労したのがweb-camぼ設定。cheeseを使う際にデバイスが見つからない、gstreamerのファイルが見つからないと文句をいう。前者はデバイスファイルのパーミッションを/etc/devfs.confと/etc/devfs.rulesでユーザーが使えるように変えてクリア。しかし後者はうまく行かなかった。仕方がないのでweb-camを使うときはrootでcheeseを起動せねばならない。
CUPSはほとんど問題なく稼働。A4プリンタのPX-201をLAN接続にしたらちょっと仕事が遅くなった。でもはがきプリンタE-200と明示的にポートを分かたないとPX-201にE-200のデータが送りこまれたりするので仕方がない。libdvdcssも問題なし。
あとはLibreofficeの印刷がタコで、設定をいじってもLetterサイズにしか印刷シてくれない…
10.1の時からユーザー二人、rootのそれぞれでDEをXfce、gnome、KDEと使い分けている。Xfceが慣れてるせいもあるけど、動作が軽くて良い。KDEは文字コードを日本にしても日本語化しない。
現在の課題はflashが使えないこと。swfdecは入ったのだが、Linux用のflashを本家サイトの通りに入れようとするが失敗する。バイナリーパッケージが無いのは良いが、portsでもコンパイルできない。ソースファイルがうまく落ちてこないようだ。
FireFoxがyoutubeにネイティブアドオンで対応しているので困らないのだが、radikoやらじる★らじるは聞けない。ラジオスプートニクは聞ける。
そんな感じ
本当は11-RELEASEが出るまで放っておこうしたんだけど、いくつかのソフトをバージョンアップしようとすると、周辺のソフトウェアも更新、あるいは削除されてしまうという現象が目立つようになったので、一気に入れ替えた。
OSの入れ替えなんてもう慣れたもんだ。ははは…
という訳にはイカなかった。
nVidiaのビデオカードのドライバーを入れるところで、Xorgの設定がおかしくなった。
実は10.1から10.2にバージョンアップした際に/boot/loader.confを読まなくなる不具合が出たのでクリーンインストールしたのだが、クリーンインストールでもnVidiaドライバーがうまく設定できなかった。
結局nVidiaのX設定ツールを数回適用してようやく設定が反映されたのだが、haldとdbusを起こしておけば自動で設定されるはず。
結果から先に言うとこれらのPnPシステムは順調に動いていた。というか仕事をしすぎた。ゴルゴ13ふうに言えば『日本人のように仕事をした』。
nVidia GT210はDVI-D、HDMI、アナログRGBと3つのポートを持っている。Xorgはこれを『ビデオカードが三枚ある』と認識した。Card0にはnvidiaドライバーが当てられたが、Card1にはnv(メーカー純正ではなくてXorg/FreeBSDが用意したドライバー)が、Card2にはvesaが当てられた。
これはイカンということで全部nvidiaに替えたのだが、今度はスクリーンが見えないとエラーが出る。DVI-Dにしかモニターを繋いでないのであと2つは見えなくて当然。
だがこれに気づくまで少々時間を要した。
nVidiaのX設定ツールが書いたxorg.confにはCard0しか記載されてない。これで正常なのだ。今後テレビをHDMIでつなぐと自動的にCard1が加わってマルチモニターになるのだろう。
nVidiaのビデオカードはメーカー純正のドライバーとツールが供給されているのでFreeBSD使いにはありがたいシロモノだ。注意点はXorgに頼らずにnVidiaのX設定ツールを使うことと、/boot/loader.confに
nvidia_load="YES"
と書き加えることだ。それが今回の教訓。
もうひとつちょっと苦労したのがweb-camぼ設定。cheeseを使う際にデバイスが見つからない、gstreamerのファイルが見つからないと文句をいう。前者はデバイスファイルのパーミッションを/etc/devfs.confと/etc/devfs.rulesでユーザーが使えるように変えてクリア。しかし後者はうまく行かなかった。仕方がないのでweb-camを使うときはrootでcheeseを起動せねばならない。
CUPSはほとんど問題なく稼働。A4プリンタのPX-201をLAN接続にしたらちょっと仕事が遅くなった。でもはがきプリンタE-200と明示的にポートを分かたないとPX-201にE-200のデータが送りこまれたりするので仕方がない。libdvdcssも問題なし。
あとはLibreofficeの印刷がタコで、設定をいじってもLetterサイズにしか印刷シてくれない…
10.1の時からユーザー二人、rootのそれぞれでDEをXfce、gnome、KDEと使い分けている。Xfceが慣れてるせいもあるけど、動作が軽くて良い。KDEは文字コードを日本にしても日本語化しない。
現在の課題はflashが使えないこと。swfdecは入ったのだが、Linux用のflashを本家サイトの通りに入れようとするが失敗する。バイナリーパッケージが無いのは良いが、portsでもコンパイルできない。ソースファイルがうまく落ちてこないようだ。
FireFoxがyoutubeに
そんな感じ